2021年に世界遺産に登録された北海道・北東北の縄文文化(紀元前13000年〜紀元前400年位)に触れたくて、北海道博物館で開催されている“北の縄文世界と国宝展”に行ってきました
北海道6遺跡、青森8遺跡、秋田2遺跡の計17遺跡の紹介と、そこから出土した土偶や土器、石器の数々(国宝や重要文化財など)…
教科書や歴史書などで見たことがある遮光器土偶や火焔土器。
三内丸山遺跡から出土した、ヒノキの皮で丁寧に編まれたポシェット。
物々交換で手に入れたであろう翡翠のビーズや勾玉などなど…
精巧に作られた品々を見ていると、作った人の温もりも感じられる気がして。
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温暖化や寒冷化に適応しながら、農耕に移行せず採集・漁労・狩猟で一万年以上定住していた縄文人。
自然を敬い、共に生きていた時代ですね。
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