昨日、縄文時代の耳飾りを見に、北海道立埋蔵文化センターに行って来ました✨
縄文時代は、どんな素材で、どんな模様で、どんな形で、どんな風に身につけていたのか?なんて、興味をそそられて行ったのですが、それ以上に私の目を引くもの達が待っているとは(笑)( *´艸`)❕
まず、埋蔵文化センターに入ろうとしたら!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚え❕遠軽白滝産の大きなスノーフレイクオブシディアンが。
これ、見た目はただの岩に見えるのですが、少し割れている所を見ると、漆黒の光沢がある良質のもの。ルースにしたら綺麗なものになるんだろうな~なんて、いらない妄想から始まり(笑)
館内に入ると 、中庭に何やら黒い石達がアートに並べられている。で、よ~く見ると…あっ❕これ全部黒曜石だ!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
しかも、道内の代表的な産地別。もう一般には採取不可能な紅十勝まで、整然と沢山並んでいるんだけど!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚
右手前から赤井川産、真ん中が置戸産、奥が遠軽白滝産✨
この手前の列がみんな、遠軽白滝の赤石山の山頂にある赤と黒の紅十勝です❣️
同じ遠軽白滝ゾーンの奥の列には、茶色と黒のマホガニーオブシディアンがあるから、一目瞭然( ≧∀≦)ノ✴️
普通じゃ素通りする館内の中庭で、見とれ過ぎてかなりの時間をとられ(笑)( *´艸`)
やっと気を取り直し、本来の耳飾りを拝見しに奥に入ると、北海道で発掘された時代ごとの土器や石器の常陳物と、真ん中に耳飾りだけのブースがあり。まずは常陳物を見ていくと~
え!!(⊃ Д)⊃≡゚ ゚綺麗な緑色の翡翠のビーズや勾玉が❕加工しやすい滑石のビーズの他に、糸魚川産や日高産の翡翠ビーズまである❕
発掘された場所は千歳空港の近くだから、こんな所にまで糸魚川の翡翠は、魅力的で貴重な物流品として扱われていたのでしょうね🍀(館内は自分だけで楽しむ撮影はOKだったので、ここでお見せ出来ないのです)
…小さな展示ブースなのに、石関係で興味をそそられる所が多くて(・_・;💧やっと耳飾りブースへ~
ここも時代ごとに流行りの形があるようで、滑石で出来た三角形のものや輪状のもの、スタンプのようになっているもの、細かな細工や模様入りなど…やはり権力があった者は大振りのものを身につけていたようでした✨
で私は翡翠ブーム覚めやらず(笑)( *´艸`)
今日は日高翡翠の原石が見れるとこに行って来ようかと🚘
もちろんコツコツとアロマストーンも作りながら❣️
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